
銀座コーヒー巡り:十一房珈琲店、UNIQLO COFFEE、MUJI Coffeeでのコーヒー体験
はじめに
銀座は、高級ブランド店が立ち並ぶ洗練された街並みだけでなく、The王道の落ち着いたコーヒー店や意外と知られていないあの有名企業が手がけるコーヒー店といった多くのコーヒーが集まる場所でもあります。
今回は、そんな銀座で特別なコーヒー体験を求めて、十一房珈琲店、UNIQLO COFFEE、MUJI Coffeeの3店のコーヒーを巡りました。それぞれの店の特徴やコーヒーの味わい、お店の雰囲気を詳しくご紹介します。
各店舗の詳細
十一房珈琲店
最初に訪れたのは十一房珈琲店です。ブログを書いている際に知ったのですが、喫茶店100名店に選ばれた喫茶店らしいです。銀座の中心にありながら、非常に静かで落ち着いた雰囲気です。都会の喧騒を忘れ、ゆったりとコーヒーを楽しみたい方におすすめです。

店内は、一人で読書に集中している方や静かに会話を楽しみたい方で賑わっています。そのため、グループ客には、声のトーンを抑えて会話をするように配慮を求められます。この配慮が落ち着いた空間を作り出している要因の一つでしょう。
こちらのお店では、フルシティローストのブレンドをいただきました。深煎りならではのしっかりとした苦味とコクがあり、とても飲みごたえのある一杯でした。落ち着いた雰囲気も相まって、心地よい時間を過ごすことができました。
ただひとつ残念だったのは、お手洗いが和式だったことです。
UNIQLO COFFEE(マロニエゲート銀座2の1F)
UNIQLOがコーヒーを扱っているのは知っていますか?
次に訪れたUNIQLO COFFEEは、UNIQLOの店舗内に併設されたコーヒースタンドで、ショッピングの合間に気軽に立ち寄ることができます。
銀座にはUNIQLO Coffeeが2か所あり、今回行ったのはマロニエゲート銀座2の1Fの方です。もう一方の店舗はギンザコマツ東館の12Fにあり、ゲイシャ種も取り扱っているカフェになっています。調査不足で行けなかったのが無念です。
話が脱線してしまいましたが、今回行ったマロニエゲート銀座2の1FのUNIQLO CoffeeはUNIQLOの売り場の一角にコーヒースタンドがあります。200円でアイスのドラフトコーヒーやホットブレンドコーヒーがいただけます。
こちらで飲んだのはアイスのドラフトコーヒーです。ドラフトコーヒーなのでビールのような泡立ちをしており、クリーミーな口当たりです。また、苦味がとても強めであったためアイスでも飲みごたえがあります。200円という価格も魅力的ですね。ショッピングの合間に、気軽に立ち寄れると思いました。かくいう私は、服屋さんで飲むのは落ち着けなかったので、外で飲みました…
MUJI Coffee
最後に訪れたのはMUJI Coffee🔗です。こちら行ってみたかったのですが、なかなか行く機会がなかったので、今回の訪問を楽しみにしていました。
MUJI Coffeeは、無印良品で店内焙煎したシングルオリジンのコーヒー豆と店舗限定ブレンドを販売している場所です。他の場所だとグランフロント大阪にもあるっぽいですね。
銀座店ではお豆は1F、ドリンクは1Fの入口横のMUJI Coffee & Bakeryや6FのCoffee & Salonで提供しています。
入口横のMUJI Coffee & Bakaryで銀座ブレンドをいただきました。
浅煎りのグアテマラとコロンビアのブレンドなので飲む前は酸味強めで好みとは違うのかなと思っていました。しかし、実際に飲んでみると、すぐにフルーティな香りで口の中に広がりました。意外にも酸味がそれほどなく甘味とちょうどよい苦味があり、とても飲みやすかったです。
銀座ブレンドもよかったのですが他にもいろいろ飲んでみたかったので今回はコスタリカを購入しました。実際に淹れてみて、甘味もちゃんとありそれでいて強めの苦味が最高でした。今のご時世で100g税込425円でこのおいしさはとてもよいコスパだと思いました。
まとめ
今回はThe王道の十一房珈琲店、変わり種?のUNIQLO COFFEE、MUJI Coffeeの3店舗を巡りました。それぞれの店で異なるコーヒー体験ができて良かったです。特に、十一房珈琲店の落ち着いた雰囲気は印象的でした。
もしまた銀座に行く機会があれば、UNIQLO Coffeeのギンザコマツ東館の12Fの店舗にも行ってみたいと思います。また、MUJI Coffeeの他のお豆も試してみたいです。
次回のコーヒー巡りも楽しみです。皆さんもぜひ、銀座でのコーヒー巡りを楽しんでみてください!